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ストレスが原因で太る?「メンタルケアとダイエット」の意外な関係

ダイエットというと、まず「食事制限」や「運動」が思い浮かぶと思います。でも実は、それらと同じくらい大切な要素があります。それが「ストレスとの向き合い方」です。

私自身、仕事が忙しかった時期に、だいぶ太った経験があります。忙しくてもやりがいがあるのであればよいでしょうが、嫌で嫌で仕方がなかった時期です。忙しすぎて体重を測ったりもしなかったのですが、スボンがきつくなって、スーツを2着新調しました(ちなみに、その後は本当に心身を病んで不健康に体重が落ちました。)。

今回は、「ストレスと体重増加の意外な関係」について、自分自身の体験も交えながら整理してみたいと思います。

■ ストレスが「太る体質」をつくってしまう理由

ストレスを感じると、体は「コルチゾール」というホルモンを分泌します。これは本来、体を守るための働きなのですが、長期的に分泌され続けると、食欲が増したり、脂肪がつきやすくなったりしてしまうのです。

特にお腹まわりにつきやすいというのが厄介なところ。

また、ストレスを感じると「つい甘いものに手が伸びる」「ジャンクフードをドカ食いしてしまう」という人も多いと思います。私もその一人です。疲れているときや気分が落ち込んでいるときに、つい“ご褒美”としてお菓子を食べたくなる…。それ自体が悪いとは思いませんが、頻度が増えると、やはり体重にも影響が出てきます。

最悪なのは、それが習慣化してしまうこと。私などは、仕事机に座るとなにか食べてしまうようになりました。机の引き出しには常にお菓子が…。買わなければいいという意見もあると思いますが、ストックがないと不安になってしまうんです。ここまで来ると重症ですね。すみません。本日の記事内容とは少し話がそれました。

■ アラフィフ世代こそ、メンタルのケアが重要に

若いころは多少無理しても「なんとかなる」精神で乗り切れたかもしれません。でも、アラフィフになると心身ともに疲れやすくなり、回復にも時間がかかります。

しかも、この年代は仕事や家庭などで抱えるストレスも増えがち。私は「たいしたことじゃない」と自分に言い聞かせるクセがありましたが、そうやって無理を重ねると、知らないうちに心がすり減っていたりします。

メンタルが疲れていると、体を動かす気力もなくなり、食生活も乱れやすくなる。そうなると、せっかく続けてきた習慣も崩れがちです。

■ 「ストレスを減らす」ではなく、「うまく付き合う」

ストレスをゼロにするのは不可能です。だからこそ、私が意識しているのは「ストレスとどう付き合うか」という視点です。

たとえば…

・予定を詰め込みすぎない
・疲れたときは無理せず休む
・毎日1つだけ「自分が嬉しくなること」をやってみる
・モヤモヤしたら、ノートに書き出してみる
・できなかったことを悔やんで焦るのではなく、できたことを考えて自分を褒める

こういった“ちょっとした心のケア”を日常に組み込むだけでも、不思議と気持ちが軽くなります。

私の場合、「夜、テレビを見ながらストレッチ」や「寝る前に1日の振り返りや翌日やることを整理」など、ほんの少しの“自分時間”が心の安定に繋がっています。

■ 気持ちが整えば、自然と体も整ってくる

「痩せたいのに、なぜかうまくいかない」と感じていたとき、実は“心の乱れ”が原因だったということが、私にはありました。それがひどくなると、「痩せたい」という気持ちすらどこかにいってしまいました。

でも、抱えている問題が整理され、気持ちが少し前向きになってくると、「今日も少し歩こうかな」「野菜をもう一品増やそうかな」と自然に思えるようになるんですよね。

ダイエットって、結局は“心と体のバランス”なんだと、つくづく思います。

ポイントは、ストレスを抱え込んでしまい最後には大きなストレスで処理できなくなってしまう前に、うまくストレスを開放することだと感じています。

■ 最後に:「痩せるために心を整える」という考え方

これまで、「運動」や「食事」を工夫してきました。最近は「睡眠」も見直して、少しずつ良い循環ができてきたように感じます。そして、今回のテーマ「メンタル」もまた、その土台の一部です。

心が整うと、ダイエットは自然と整ってくる。

無理せず、我慢せず、自分をいたわりながら、少しずつ前に進んでいきましょう。