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続けられる運動こそが「痩せる体」をつくる/アラフィフ世代の現実的な選択

「痩せたいなら運動しなきゃ」
誰もが一度は耳にしたことのある言葉ですが、実際のところ、続けられている人はどれだけいるでしょうか。

かく言う私も、「また運動を始めよう」と何度思ったことか分かりません。しかし、実際にはなかなかうまくいきませんでした。

若いころは多少無理をしても身体がついてきました。でもアラフィフともなると、そう簡単にはいきません。

今回は、「運動によって健康的に痩せるために必要なこと」について、自分自身の経験も交えながら整理してみたいと思います。

■アラフィフの体は、思っているより重い

昔は10km走っても翌日にはけろっとしていたのに、今では2〜3km歩いただけで足が痛くなる。
これが現実です。

特に私の場合、昨年の秋以降、散歩程度の距離でも土踏まずが痛くなるようになってしまいました。整形外科で診てもらったところ、軽い足底筋膜炎。原因の一つは体重の増加でした。

体が重くなっているということは、それだけ関節や筋肉への負荷が増えているということ。ダイエットのために運動すると決めても、適切なプランを立てないと、ケガや痛みが先にきて、長く続かなくなるのです。

■運動は「量」より「継続」

そこで大事なのは、「毎日たくさん運動すること」ではなく、「少しでも続けること」です。

私の場合、まずは1日10分でもいいから散歩をする。
それが難しければ、室内で軽く足踏み運動をするだけでもOK。とにかく、「運動すること」を日常の一部に組み込むことが大切です。

最初から頑張りすぎると、体が悲鳴をあげます。
だからこそ、「これなら毎日続けられそうだな」と思える内容から始めて、習慣にすることを意識しました。

■「運動」=「脂肪燃焼」だけではない

運動の目的というと、「脂肪を燃やす」というイメージが強いかもしれませんが、それだけではありません。

・筋肉を維持・強化することで基礎代謝が上がる
・血流がよくなり、冷えやむくみの改善につながる
・気分転換になり、ストレス軽減にも効果的

これらはすべて、「健康的に痩せる」ために大きく貢献する要素です。特に、アラフィフ世代になると、代謝の低下とストレスの蓄積がじわじわと体に影響してきます。

だからこそ、運動は「やせる手段」であると同時に、「健康を取り戻す手段」として捉えることが重要です。

■続けるためのコツ/ルールをゆるく、ハードルを低く

「毎日30分ウォーキング」
「週3回ジムで筋トレ」

こんな目標を立てたくなる気持ちもわかります。ですが、それはあくまでも理想。現実には、仕事や家庭の用事で予定通りにいかないことのほうが多いです。

だから私は、「今日の自分ができそうなこと」を、その場で決めるようにしています。

例えば、

<朝>
・階段を使って1階分多く上がる。

<昼>
・電子レンジで食べ物を温めている間にスクワットをする。

<夜>
・お風呂の後に5分だけストレッチをする。
・テレビを見ながら足を上げる「ながら運動」

テレビを見ながらできることは意外と多いと思います。可能であれば、「テレビを見ながらウォーキングマシンやバイクマシーンでダイエット」なんていうのは、とても効果的でしょうね。私の将来の野望です。

こうした“小さな積み重ね”を続けることが、いつの間にか体の変化につながります。

■運動が続かない理由は「体」より「心」にある

実は、運動が続かない最大の理由は、体力の問題ではなく「気持ち」の問題だと思っています。

・面倒くさい
・時間がない
・疲れている

こうした理由で先延ばしになってしまうのは、人間として当然です。私も同じです。

でも、「1分でも動いたら自分を褒める」というスタンスに変えてから、気持ちがかなり楽になりました。

運動を“義務”ではなく、“ちょっとしたチャレンジ”として捉えると、続けやすくなります。

■最後に:「完璧」ではなく「現実的」な方法を

若いころのように、がむしゃらに体を追い込むやり方では、長続きしません。
アラフィフの今、自分の体と相談しながら、「続けられる運動」を見つけることこそが、健康的に痩せるための第一歩だと実感しています。

本ブログでは、運動だけでなく、食事や生活習慣、メンタルの整え方など、さまざまな視点から「健康的に痩せる」方法を探っていきます。

「昨日より少しだけ動けた」

そんな小さな成功体験を積み重ねながら、一緒に前に進んでいきましょう。